SDGsの取り組み


ハコポンプロジェクトSDGs行動宣言

私たち『ハコポンプロジェクト』は、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献することを約束(コミット)します。
就労自立支援を目標に助け合いの組織として、どんな生活環境の方でも仕事に困らず、誰もが笑顔に暮らすことでき、持続可能な社会の実現をめざし、様々な取り組みを進めていきます。誰も取り残さないというSDGsのめざすものは、ハコポンの理念と重なり合っています。

私たちは、あらためて持続可能な社会の実現に向けて取り組むことを、『SDGs行動宣言』としてまとめました。
私たちは、以下の17すべての取り組みを通じて、世界の人々と共にSDGsを実現していきます。

ハコポンプロジェクトでは「働く障がい者約40万人が取り残されないために、私たちは活動をつづけています」としたメッセージを広く社会に発信し、企業・団体のみなさまと連携・協働することで可能となるSDGsのゴール達成を目指して活動を行っています。

まずは、SDGsの17の目標達成を目指します。

「ゴール1:貧困をなくそう」
「ゴール2:飢餓をゼロに」
「ゴール3:すべての人に健康と福祉を」
「ゴール4:質の高い教育をみんなに」
「ゴール5:ジェンダー平等を実現しよう」
「ゴール6:安全な水とトイレを世界中に」
「ゴール7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
「ゴール8:働きがいも経済成長も」
「ゴール9:産業と技術革新の基盤をつくろう」
「ゴール10:人や国の不平等をなくそう」
「ゴール11:住み続けられるまちづくりを」
「ゴール12:つくる責任つかう責任」
「ゴール13:気候変動に具体的な対策を」
「ゴール14:海の豊かさを守ろう」
「ゴール15:陸の豊かさを守ろう」
「ゴール16:平和と公正をすべての人に」
「ゴール17:パートナーシップで目標を達成しよう」
としたすべての分野を対象に、就労支援施設、NPO、企業、行政、大学が連携、協力をして、障害者雇用政策や就労支援政策を大きく転換させ、年間400億円相当の事業を担う「福祉連携サービス体制」を目指しています。

SDGsのゴールのさらにその先の未来において、障がいの有無にかかわらず、誰もがその地域で働き、暮らし続けていける「持続可能な社会」を構築するために、事業パートナーとして連携・協働していただける多くの企業・団体のみなさまを私たちは必要としています。

ハコポンプロジェクトの取り組み

就労自立支援

ワークショップクッキー

『ワークショップクッキー』は子ども食堂などでの恵まれない環境の子供たちの支援をきっかけとしてスタートしました。
全国の就労支援施設の中からお菓子の製造出来る作業所で製造し弊社で販売しています。

『ワークショップクッキー』は就労自立支援プロジェクト商品の売上の中から製造をして、企業の福利厚生や販促用としてご利用して頂いています。
『ワークショップクッキー』を広げる事で各地のフードバンクとも連携し、生活困窮者支援に繋げて
日本から世界へその活動を広げ飢餓をゼロに繋げていきます。

水プロジェクト

地方創生の水プロジェクト
日本には綺麗な水が給水できる地域がたくさんあります。その中から、過疎化によって製造が出来なくなった元酒蔵があった地域の水を清涼飲料水として就労支援施設と協力して製造販売をおこない、地域活性化に役立てます。

販売用の水は弊社の就労自立支援プロジェクト商品のリターン商品として国内だけでなく世界にも贈り、日本の環境の豊さと安全性を伝えていきます。

『防災用トイレ』
弊社の商品の発送は全て防災箱になる仕様の段ボール箱に変更して発送していきます。目的は、防災意識の向上と緊急時の備えの大切さの普及活動になります。

防災箱は段ボール素材で200キロの重量に耐える強度で特許取得しているものを使用します。発送用の段ボール箱を簡易用の防災トイレになるように改良したものになります。誰でも簡単にテープや接着剤を使用せず組み方で箱になる為、保管もしやすくいつどこでも活用できます。この日本の技術を世界にも広げていきます。

防災用ハコポン

弊社のエシカル商品として開発されたカプセルエコBOXのハコポン®は、おもちゃ屋やコンビニエンスストアなどに設置して販促用什器として利用されています。

防災用のハコポンは、制作作業に携わっている全国各地の就労支援施設、小規模作業所に設置してる ハコポン® にソーラーパネルやポータブル充電、Wi-Fi機能、OS、液晶ディスプレイなどを搭載して防災用として利用できるように開発して普及させていきます。

活動の繋がり

バイオカプセルB-001

PE・PP樹脂に植物由来効果を与える添加剤でバイオ素材の開発に携わっています。

カプセルトイ用のカプセルからカプセルトイグッズ、就労支援施設で制作する商品の為の素材として開発します。環境省のプラスチックスマートに貢献しています。また、国連SDGsテーマに沿っています。

カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指します。